応用情報技術者試験の午前問題は、とにかく範囲が広いですよね。「何から手を付けていいかわからない」「解説を読んでも理解できない問題があって進まない」と悩んでいる方も多いはずです。
私が実施したのは、「とにかくアウトプットを優先し、わからない問題は戦略的に後回しにする」という方法です。
今回は、応用情報技術者試験過去問道場の「チェック機能」を最大限活用して、過去問10年分を無理なく自分の知識にするための具体的な手順をご紹介します。
「インプット」よりも「アウトプット」から入る
教科書を最初から最後まで読み込んでから問題を解く……というやり方は、範囲の広いこの試験ではあまり効率的ではありません。
まずは「解きながら覚える」スタイルをおすすめします。知識がない状態で解き始め、間違えた問題の解説をその場で読み込む。このサイクルを繰り返すことで、記憶の定着力が劇的に上がります。
私はこの方法で、過去問10年分をやり抜きました。
過去問道場の「チェック機能」で学習をスムーズに
10年分もの問題を闇雲に解くと、自分が何を理解していて、何が苦手なのかがわからなくなります。そこで活用したいのが、過去問道場の「チェック機能」です。
私は自分の理解度に合わせて使い分けていました。
- 【緑のチェック】間違えた問題
知識不足やケアレスミス。解説を読んですぐに納得でいた問題。その場で吸収して次に進みます。 - 【黄色のチェック】解説を理解できなかった問題
今回の戦略の肝です。解説を読んでもピンとこない、今は解ける気がしない問題。これらは深追いせず、一旦「黄色」にして流します。 - 【赤のチェック】複数間違える・直前に復習したい問題
何度も間違えてしまう問題や、試験直前に全体に確認しておきたい重要な問題です。自分だけの「要復習リスト」になります。
「後回し」は、心に余裕を持つための工夫
難しい計算や初見の概念にぶつかったとき、その場で悩み続けて手が止まってしまうのが一番もったいないです。
黄色チェックを付けた問題は、「夜や週末など、落ち着いて時間が取れるタイミング」でじっくり向き合えば大丈夫です。
「後でやればいい」と決めておくことで、隙間時間の学習を止めることなく、一定のリズムで進めることができます。脳が疲れていないときに腰を据えて解くと、不思議とスッと理解できることも多いものです。
10年分終えたとき、自信に変わっている
10年分のアウトプットを積み重ね、チェックを1つずつ整理していく。このプロセス自体が、試験当日のあなたを支える圧倒的な自信になります。
「これだけ解いたんだから大丈夫」と思えるメンタルは、午後の試験で粘り強く考えるための大きな武器になります。
午前試験で安定して合格点が取れるようになったら、次は最大の関門『午後の科目選択』です。技術系にこだわらず、得点を安定させるための戦略をこちらにまとめています。
まとめ:自分のリズムで、一歩ずつ
焦らなくても、自分なりのルールを作ってアウトプットを継続していけば、必ず道は開けます。
まずは過去問道場で、最初の一問を解くことから始めてみてください。チェック機能を使いこなし、自分のペースで着実に合格を引き寄せましょう!
働きながら合格するための全体像をもう一度確認したい方は、以下のロードマップ記事を参考にしてください。




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