3ヶ月の勉強で応用情報技術者試験に一度落ちた私のリベンジ合格記

IT資格

「3ヶ月あれば応用情報は受かる」 ネットのそんな言葉を信じて挑んだ1度目の試験。結果は、午後試験でわずかに合格点に届かず不合格でした。

働きながら時間を捻出し、必死に積み上げた3ヶ月が否定されたような気分になり、絶望したのを覚えています。しかし、そこから私は勉強方法を変えることなく、リベンジ合格を果たしました

なぜ、一度落ちた時と同じ勉強法で合格できたのか。 それは、やり方が間違っていたのではなく、「並行学習」を捨て「午後特化」に振り切ったからでした。

【敗因分析】1回目は「並行学習」で時間が溶けていた

1度目の挑戦時、私は以下のようなスケジュールで動いていました。

  • 1ヶ月目: 午前問題のみ
  • 2ヶ月目: 午前 + 午後(並行)
  • 3ヶ月目: 午前 + 午後(並行)

一見、バランスが良いように見えますが、これが働きながらの身には落とし穴でした。2ヶ月目以降も午前の復習に意識と時間を割かれ、最もエネルギーを要する「午後の記述対策」の密度が薄くなってしまったのです。結局、記述のスタミナがつかないまま本番を迎え、数点に泣くことになりました。

【リベンジの戦略】2ヶ月間、最初から「午後中心」に振り切る

不合格後、私は自分の戦い方を見直しました。「午前知識は一度入っている。ならば、残された2ヶ月は午後の習熟度を上げるためだけに使うべきだ」と。

再受験の2ヶ月間、私はスケジュールの思想を根本から変えました。

  • メイン学習:最初から最後まで「午後問題中心」 机に向かって集中できる時間はすべて、iPadとGoodNotesを開き、午後問題の読解と記述に充てました。
  • サブ学習:午前問題は「隙間時間」のみ 午前対策はあくまでメンテナンス。移動中や少しの空き時間にスマホやiPadで過去問道場を回すだけに留め、メインの勉強時間には一切持ち込みませんでした。

勉強法は変えず、「時期と比重」だけを変えたのです。

【一発合格を狙うなら】理想の3ヶ月スケジュール

私の失敗と成功の経験から、今もし「3ヶ月で一発合格」を目指すなら、以下のようなスケジュールを組みます。

期間重点項目詳細
1ヶ月目午前の徹底固定過去問道場で午前を8割へ。午後の土台を作る。
2ヶ月目午後の解法習得午後対策に注力し、午前問題は維持を目標
3ヶ月目実践と総仕上げ午後問題を中心に、年度別演習で記述の精度を上げる

成功のポイントは2ヶ月目には「午前問題の勉強を隙間時間に追い出す」という決断をすること。これが働きながら合格ラインを突破する唯一の道です。

まとめ:リベンジ合格を掴むための3つのポイント

  • 勉強法やツールをコロコロ変えない:結果が出ないと不安になりますが、学習は回数を重ねるほど習熟度が増します。自分の選んだ道具を信じて使い倒してください。
  • 学習の比重を「午後」に思い切り寄せる:午前は「暗記」、午後は「思考のスタミナ」です。机に座ったら、まず重い午後問題から手をつける習慣をつけてください。
  • 不合格は「合格への道」の通過点:1度目の3ヶ月があったからこそ、リベンジの2ヶ月で午後に全振りできました。不合格は決して無駄ではなく、合格に必要な「蓄積(Stock)」の一部です。

私がリベンジ合格できたのは、気合ではなく『戦略』と『習慣』を変えたからです。具体的な全体ロードマップは下記の記事を参考にしてください。

やる気に頼らず勉強を継続するコツは、下記の記事を参考にしてください。

あとがき

もし今、あなたが不合格通知を見て立ち止まっているなら、それは「やり方が間違っている」のではなく、「午後対策に全力を注ぐための配分」が少しだけズレていただけかもしれません。

勉強法を変える必要はありません。今日から、午前への執着を一度捨て、午後問題に一点集中してみてください。その一歩が、次の合格へつながる確かな道(LaboRoad)になります。

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